「映画に描かれた精神医療のホントと嘘」(にゃんこ)の映画ファンのコメント
赤い戦車のコメント |
めまい(1958/米) | 心を震わす喪失と妄執のラブストーリー。恐ろしくぎくしゃくした物語(犯罪は途中でうっちゃられる!)の中、悲劇の一大メロドラマが展開される。形を変えて繰り返される「渦」。極端な位置からの俯瞰と仰角ショットによって遠近法を歪ませるロバート・バークスの神業。ヒッチコックのダークサイドが生み出した到達点。 | [投票(2)] | |
パッチ・アダムス(1998/米) | そこまで印象に残らず。 | [投票] | |
バトル・ロワイアル(2000/日) | 2012年再鑑賞。退屈しない程度には面白い。しかし、料理の仕方次第でカルト的大傑作にもなりえたであろうこの題材を、「退屈しない程度には面白い」と一言で片付けられるような温い作品に仕上げてしまったことこそが問題だ。ここには決定的に「狂気」が足りない。 [review] | [投票(2)] | |
ビューティフル・マインド(2001/米) | 演技は立派だけど作品自体の出来は普通。 | [投票] | |
Dolls(2002/日) | 北野武流ファンタジー映画。どこかこの世のものとは思えない趣がある。映像面では一番。久石譲の音楽も他作のように過度に響くことなく作品と調和していて素晴らしい。 | [投票] | |
紅夢(1991/中国=香港) | こんな家絶対住みたくない。映像は非常に美しいが、とても鋭い棘を持った作品。 | [投票] | |
シックス・センス(1999/米) | それなりに怖かった。 | [投票] | |
カッコーの巣の上で(1975/米) | 話がオーソドックスすぎてつまらない。 | [投票] |