ピエール・ジャン・ラロックの映画ファンのコメント
グレースと公爵(2001/仏) |
元恋人同士の関係をこれだけ甘美に描いた作品を僕は知らない. (Passing Pleasures) | [投票(1)] | |
絵画を背景に用いる手法は、映画の平面性、虚構性と共に、絵具をキャンバスに塗り込めた物としての絵画に潜む生々しいドキュメンタリー性を顕在化させる。歴史と映像の、革新と保守の間での、ロメールの徹底的な中間性。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
フランス革命裏話?絵の合成シーン(CGといってもほとんどただの背景画)はまるで教育テレビの子供向け番組みたいだった。やはり映画はフィルムでお願いしたい。 (tomcot) | [投票] | |
ロメール翁らしさであるセリフの洪水は相変わらずだが、やはり実験作以上のものに過ぎないだろう(81歳で実験てのもすごいが)。フランス近代史を予習してから観るが吉。[シャンテ・シネ3/SRD] (Yasu) | [投票] | |
ロメールのためなら出資してもいい。(金無いけど) [review] (MM) | [投票] |