「語らせたら天下一品」(まご)の映画ファンのコメント
初恋(1997/香港) パーマネント・バケーション(1980/米) ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米) 昼顔(1966/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン) |
この作品に限らず、青を基調としてところどころに赤を配するカウリスマキ(とティモ・サルミネン)の色彩設計は、寒々とした風景と人間の暖かみを両立させるマジカルな力を持っている。マージ・クラークのブロンド・ヘアも眩しい。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
キートン『ハード・ラック』から始めて話は脱線を繰り返し最後に元に戻る(含『ハード・ラック』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
無駄のない映画。レオーと組めて、カウリスマキは本当に嬉しかったのだろうなぁ。 (tredair) | [投票(1)] | |
ドワネル君、もといJPレオーがもはやトリュフォーそっくりに見える。 (赤い戦車) | [投票] | |
カウリスマキの夢なのかな。ジャン・ピエール・レオーとジョー・ストラマー(それとエルヴィス?)。 [review] (バーボンボンバー) | [投票] | |
ツッコミ入れるところでちゃんと待ってくれるから笑うしかない。 (ミイ) | [投票(3)] | |
ジャン・ピエール・レオーありきの映画。画面の端でごく何気なく当然のように、しかし唐突に後ろ足でドア蹴とばして閉めるとか、この人しか出来ない芸当。そしてそれが可笑しい。プロットも出色で、どこまでも深刻になりきれないアンチサイコロジカルなレオーがカウリスマキの世界に絶妙にフィットして、隙だらけの様が隙なく完璧。 (鷂) | [投票(2)] | |
こういう芸当が出来るのであればカウリスマキも閉じた自家籠中の世界に拘泥せずに、もっと芸域を広げられる筈とも思わせる。神経症的な緻密さと縦移動を始めとした技巧が冴えわたる珠玉作。 (けにろん) | [投票(2)] |