ジャック・イベールの映画ファンのコメント
ドン・キホーテ(1933/仏) ゴルゴタの丘(1935/仏) わが青春のマリアンヌ(1955/仏) マクベス(1948/米)が好きな人 | ファンを表示する |
最後の人(1924/独) |
冷たいようだが、米版より独版の方が良い。米版はピーンと張りつめて来たものを壊しているように思う。原題も“letzte mann”で・・・、 [review] (KEI) | [投票] | |
ヤニングスは悪人顔だからこそ、こういう役が映えたりする。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
映画史でも早いもの勝ちということがある。ラストの混乱は期待の地平を逸脱して抜群にカフカ的であり、以降この手法は本作の二番煎じと呼ばれるだろう。お仕着せ着たエミール・ヤニングスは明らかに「変身」の父親だ。 (寒山拾得) | [投票] | |
窓とドアの映画。多分全体の9割以上のカットで窓かドアが映っている。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
云うまでもなく「回転」と「ドアー」はきわめて映画的な運動と細部であり、したがって巻頭第二カットをはじめとして独創的な撮り方で「回転ドアー」をフィーチュアしたこの映画はそれだけですばらしいのだが、それにとどまらず全カットが評言を加えてみたくなる、しかしそんなものはいっさい必要としない強い画面である。 [review] (3819695) | [投票(3)] |