★5 | 基地で反共将軍が、作戦室で元ナチ博士が、コックピットでテキサス少佐が、狂った本性を発酵・醸成させる。作戦室のパンフォーカスと基地のロングの当意即妙。スコット・ヘイドンのタカ派演技とセラーズの天才。2つの印象的楽曲使用。全て完璧。 (けにろん) | [投票(4)] |
★5 | これに「4」以上つける人は根っからの「腹黒」。[copyright(c)s&m様](01.11.27@シネピピア) (movableinferno) | [投票(4)] |
★5 | テロップは謳う。「このような事故は絶対に起こらないと合衆国空軍は保証する」…と。その「保証」と本篇との間の絶望的なギャップの大きさ…これこそが真のブラック。この時既に、全世界は発狂していたに違いない。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(20)] |
★5 | 何たるストレンジラブ!!好きだ(笑) (トンキー) | [投票] |
★5 | 皆、終始して微妙な表情だ。泣きたいのか、笑いたいのか、おしっこがしたいのか?(ぜんぶちがう。)この極度の緊張! (オノエル) | [投票] |
★5 | ブラックジョーク大好きです。でも現実に世界がこんな状態の時に観ると怖くなるね。 (レネエ) | [投票] |
★5 | 劇中曲「ジョニーが凱旋するとき」が最初に流れるタイミングが絶妙です。左右対称にこだわった米・最高作戦司令室のセットが良いですし、ドキュメンタリー・タッチで撮られた戦闘シーンも良いです。登場人物のネーミングも良いです。 (kawa) | [投票(2)] |
★5 | なんと××××き世界。 (ハシヤ) | [投票(1)] |
★4 | 雰囲気だけでつかみはオーケー。すでにおかしさが漂っている。 (shak) | [投票] |
★5 | タナトスを満載したB-52によるエロティックな空中ダンス! 映画史に残る官能的なオープニングシークエンスを見よ!! (カズ山さん) | [投票(3)] |
★5 | 笑った笑った。最高のブラックユーモア。・・というコメントは、ダメ? (秦野さくら) | [投票(1)] |
★5 | ピーター・セラーズ凄い!最初三役って気付かなかった(私が鈍感なだけ?)博士めっちゃいい味でてます。 [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove) | [投票(3)] |
★4 | キューブリック自らが作り出した極度の緊張感を、自分でたびたびおちょくるその巧さおかしさ。だがそこで笑いをとってしまったために、ラストに放出するエネルギーが少し弱まっちゃった。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | きつすぎる。でも笑ってしまった。さすがです。 (なみ) | [投票] |
★5 | 二人の睨み合う単細胞マッチョの間に分け入って、キャンディーなめながらこう囁いてる。“しょせん、お前ら一緒だ、バカめ!” (kiona) | [投票(3)] |
★5 | 性的欲求不満と疑心に端を発する錯誤の連鎖に収拾がつかなくなる様が最高。キーはコミュニケーション不全。双方向会話は完膚無きまでに機能不全(「暗号」というモチーフが完璧)。調停者たらんとする禿頭米大統領の猫なで声の無力感と可笑しさ。不能コミュを尻目に、爆撃機の「交尾」や「発射」、「体液」などの性的一方通行的モチーフばかりが雄弁に成立(屹立!)し、諧謔王キューブリックの絶技と冷笑が炸裂する。先生ありがとう。 [review] (DSCH) | [投票(4)] |