★4 | ブニュエルとドヌーブではあまりにも濃すぎます。でも趣味がいいよね。 (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | ラストの5分でブニュエルは原作者、観客者、スタッフを裏切る。「今までの物語は単なる妄想なのよ」と。これが分からないとこの映画にだまされたままだ。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 「昼は淑女のように、夜は娼婦のように」という決まり文句を裏返しにしたような倒錯的世界。倒錯、或いは逆説は、この映画の首尾一貫した論理である。白昼、黒い衣装に身を包み、黒眼鏡で顔を隠すセヴリーヌは、女の形をして歩く夜の闇だ。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★4 | 妄想人妻のマゾヒスティック白昼夢はドヌーヴの上の空とブニュエルの冷めた諧謔が交錯して巧まざる可笑しみを表出する。貴族階級のインポも下賤な活力も等分に否定され嘲笑に晒され挙句に訪れる平穏。そんな中ヴィエルニの撮影だけ矢鱈に美しい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 3.5点。トリスターナよりはこっちの方が良かった。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 官能ドラマというには、あまりに胡散臭い・・・。欲望との葛藤、と見せかけながら、実際何考えてるんだかわかったもんじゃないドヌーブの鉄面皮振り。 (くたー) | [投票(2)] |
★4 | なんとも含みを持たせた脚本である。ということを再見して知った。
凱旋門・シャンゼリゼ・カフェテリア・シトロエン・ドヌーブ、とパリの雰囲気濃厚なフランス映画。昔観た時ピエール・クレマンティが怖かったが、今観たらやっぱり怖かった。 [review] (トシ) | [投票(2)] |