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マガリ・ノエルの映画ファンのコメント

アンナの出会い(1978/ベルギー=仏=独) Z(1969/仏=アルジェリア) 男の争い(1955/仏) 恋多き女(1956/仏) 甘い生活(1960/伊=仏) 女写真家ソフィー(2000/仏) 殺られる(1959/仏) 筋金を入れろ(1955/仏) フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊) サテリコン(1970/伊)が好きな人ファンを表示する

哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン)************

★5 もしかして、これは、裏『マイ・フェア・レディ』なのかも。「トリスターナ」は「悲しい」っていう意味だから(男だと「トリスタン」)邦題はこれでいいと思います。 (にくじゃが)[投票(1)]
★5ドヌーブの悪魔的な美しさ、卑しさ、、、。全体として、人間拒否の感覚がありましたね。開放とは全く逆な、自虐的な。そこがすごかったし、ブニュエルの世界なんでしょうね。 (セント)[投票(4)]
★42転3転する力関係の力学的帰結にブニュエルが興味ある訳なく因果応報の無限地獄の提示こそが旨なのだ。濡れた古都トレノの佇まいが叙情的で、ヒッチ垂涎のブロンド美女の「ああ…脚が…」といったサディスティックフェチはその背景でこそ際立つ。 (けにろん)[投票]
★5凍りつくようなドヌーブの美しさは、観る側のマゾっ気をいたぶりまくってくれます。フェチ&マゾにはたまらんのだよ (まご)[投票]
★4カトリーヌ・ドヌーブが、前半と後半ではまるで別人。「気をつけなさい あんたの中には悪魔がいる」という司祭の言葉がこの映画の全てを語っているようだった。人間の二面性を描かせると、ブニュエルは最高に巧い。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★5頭では理解出来ているのに感情が抑えきれない。きっと彼女の中にはもう一人の自分が存在している。そう考えると、自分の事を自分で語るのは一番当てにならないのかも知れない。思ってはいけない事を想像して観賞すると、彼女はとても綺麗で恐く見えた。 (かっきー)[投票]
★2もっと深みがほしかった。トリスターナの心理描写も甘い気がしたし。 [review] (ころ阿弥)[投票]