ワウテル・サレスの映画ファンのコメント
海を飛ぶ夢(2004/スペイン) |
一緒にいると傷つけ合っちゃうから別れるとか、自分はスーパーヒーローで敵に狙われてるから好きな子の告白を退けるとか、その指輪があると欲で身を滅ぼしちゃうから捨てに行くとか、そういうマクロ的な考えが今の時代説得力がある。この映画もそう。 (MM) | [投票] | |
ここ2,3年では、死を生を人生を愛を生活を家族を友をこんなに見据えた作品は例がないと思った。2時間を観客は自分の生としてピリオドのことを考える。その優しさ、きびしさ、悲しさ、、でもそれが人生なんだよな。映像、演出、演技どれをとっても完璧。 [review] (セント) | [投票] | |
生と死という主題はアメナーバルが他作品でも扱うテーマだが、僕が彼に求めているものはこの手の感動作ではない。また、生きてこそ人生だと考える自分には、尊厳死という概念に最後まで疑問が拭えず、ラモンをサポートしてあげたいという気持ちにはなれなかった。 (Keita) | [投票] |