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ポール・コスロの映画ファンのコメント

ジミー/さよならのキスもしてくれない(1988/米) キャノンズ(1990/米) 天国の門(1981/米) マシンガン・パニック(1973/米) ロボ・ジョックス(1991/米) マジェスティック(1974/米) 明日なき銃弾(1978/英=カナダ) シャドーチェイサー 地獄の殺戮アンドロイド(1992/米) ロリ・マドンナ戦争(1973/米) ソルジャー・ボーイ(1972/米) シノーラ(1972/米) 新・動く標的(1975/米) 殺人のはらわた(1979/英) バニシング・ポイント(1971/米) オレゴン魂(1975/米) フリービーとビーン/大乱戦(1974/米) 空中大脱走(1971/米) 地球最後の男 オメガマン(1971/米) アウトサイダー2(1989/米)が好きな人ファンを表示する

自由への闘い(1943/米)************

★5あゝ素晴らしい!圧倒的な大傑作だ。ヨーロッパのある国。銅像。一次大戦の記念碑。続いて市街地の縦構図が繋がれ、ドイツ軍が画面奥に現れる。トラックや戦車が奥から手前に来る。このカットで、本作全体の品質が分かる、というべき見事なカットだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5冒頭ねこを小脇に抱えて階段を降りてくるチャールズ・ロートンを見ただけでなぜかもう涙腺が決壊。チャップリン独裁者』に対してさえ斜に構えずにいられない私ですらこのロートンの演説には参ってしまう。それはルノワールの重層的な演出のためだ。その一挙手一投足が映画を豊かにするロートンの偉大な演技のためだ。 (3819695)[投票(2)]
★4抗ナチスのレジスタンス映画としては、敵側の論理にも深く踏み込んでおり、善対悪の単純な図式にとどまらない多面的な描き方がなされている。それぞれの立場と言い分、そこから浮かび上がってくる人間の強さと弱さ。 [review] (太陽と戦慄)[投票(4)]