★5 | ただただ、うなるのみ。黒澤映画で一番好き。 (sugar mom) | [投票(1)] |
★5 | 局地的でミニマムな相克なのに切迫と緊張を最大限に加重しロシア文学めいた神の荒野が現出する。テクニックも冴え「こだま」カットインによる省略と急転は4人の脚本家チームが小躍りする様が見えるようだ。一発勝負の苦肉はマルチカメラの臨場感を倍加した。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 神奈川の映画。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | ’60年代の横浜にあのような麻薬窟が存在したことの驚き。黒澤は時にこの世の地獄を描いてひどく上手い。だが、勝者と同じように誇り高い敗者も何も語ることはなく、犯人が目に焼き付けてきた地獄の大半は謎のままだ。 [review] (水那岐) | [投票(14)] |
★4 | これ程鮮やかな煙は観た事がない。 (クワドラAS) | [投票] |
★5 | どうにもこうにも身動き取れない情況を、日本映画はイーストウッドの30年も前に描いていたのである。そう、そしてそれは愛ゆえにではなく人であるがゆえに。 (ハム) | [投票(2)] |
★4 | 山崎努は電話越しの声だけで怪しさ満点。そしてあのサングラス。そこらのホラー映画なんかよりよっぽど怖い。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★5 | 追いつめられる男達の映画。権藤は権力争いと倫理観に、運転手・青木は主従関係と恩義に、戸倉警部は正義感と権藤の立場に、犯人は大きな傷と世論に・・・切迫感の波紋と伝染。 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
★4 | 前半シーンの緊張感だけに百万点くらいあげていい。その後はいらない。前半の流れが生きてない。主題は面白いが、だからどうしたって感じではある。 (隼) | [投票(8)] |