★5 | 映像の美しさはファーストシーンから白眉。きめ細かい二人の心理を凝った映像が際立てている。まことに全篇、気の抜いた部分がなく、ラストまで濃密な演出は続いている。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★5 | あっさりやって、あっさりバレる。このあたりの単刀直入さが気に入った。泣ける映画です。映画館を出ればあなたもヒース・レジャー気分。 (kenichi) | [投票(1)] |
★4 | 裡に秘めた葛藤に苦しみ忍ぶ姿を、大自然の美しさ・歳月の哀しさの中に描いた事がこの映画の白眉であり、そこを評価するかどうかで、この映画が名作となるか大した映画じゃなく見えるかが、決まる。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | 同性愛という枠にとどまらない豊かな愛の、友情の、家族の、そして赦しの物語。ゆったりと描かれる大自然の如き、この厳しくも美しい世界。脚本、役者、撮影、音楽、衣装と、全てに繊細なアン・リーらしさが光る傑作。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | むしろ、明日について考える余裕もなく、あらゆる障害を乗り越える強さも持ちえず、その声を上げることなく、解決できない惨めな思いを抱え、ひっそりと暮らしているのは、きっとあたしでもあり、あなたでもある。 [review] (kazby) | [投票(4)] |
★5 | 男性が男性を愛している。それだけの事なのに、それが果たして罪悪であろうか。そんなにいけないことであろうか。しかし、世の中はそう甘くは無い。世の中は偏見に満ちている。 [review] (牛乳瓶) | [投票(2)] |