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ジェシー・ジェームズの暗殺 (2007/)

The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford

[Western/Drama/Action]
製作総指揮ブラッド・グレイ / トニー・スコット / リサ・エルジー / ベン・ワイズブレン
製作ブラッド・ピット / デデ・ガードナー / リドリー・スコット / ジュール・ダリー / デビッド・バルデス / トム・コックス / マーレイ・オード / ジョーディ・ランドール
監督アンドリュー・ドミニク
脚本アンドリュー・ドミニク
原作ロン・ハンセン
撮影ロジャー・ディーキンス
美術パトリシア・ノリス
音楽ニック・ケイヴ / ウォーレン・エリス
衣装パトリシア・ノリス
出演ブラッド・ピット / ケイシー・アフレック / サム・シェパード / メアリー・ルイーズ・パーカー / ジェレミー・レナー / サム・ロックウェル / ポール・シュナイダー / ズーイー・デシャネル / ギャレット・ディラハント / アリソン・エリオット / マイケル・パークス / テッド・レヴィン / マイケル・コープマン
あらすじ南北戦争に南軍兵士として従軍し敗北後、北軍の中心勢力であった鉄道事業者、銀行を襲撃し続けたジェシー・ジェームズ。銀行強盗・列車強盗として高額な賞金をかけられた「賞金首」にして、貧者から土地を取り上げた「鉄道王」、高利貸しの銀行家を懲らしめる「義賊」として、19世紀後半のアメリカで誰一人知らぬものはないヒーローであり、彼を主役にした冒険小説も出版された。30才代半ばにしてこの世を去ったジェシー・ジェームズの最晩年を描く。多くの州で賞金首となったジェシー・ジェームズブラッド・ピットの一味に、彼に少年の頃からあこがれ続けたボブ・フォードケイシー・アフレックが加わり、つきまとい始めた。。(160分) (シーチキン)[投票]
Comments
全26 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5本当にこんなしゃべり方をする人間がいるのなら驚きだけど… [review] (ishou)[投票]
★4お話を推し進めるシーンは悉く高い緊張感を維持する。かなり胆力のある演出だ。ブラッド・ピットケイシー・アフレックの関係性もよく描けている。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4南北戦争の敗者である南軍、その生き残りとしてのジェシー・ジェームズ。アメリカの正史から取り残された者への郷愁。疑念と友情の間で揺れ動き張り詰める、緊張感に充ちた場の空気を捉えた、持続性のある場面作り。音楽の素晴らしさ。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★4冗長とも言えるが敢えてアンゲロプロスのようだと言ってみれば深淵にも思えてくる。少なくともリアクションではなく場の空気を描こうとしたのは間違いない。それが成功したシーンは心底堪らないが、でないシーンは結構睡魔に襲われる。 (けにろん)[投票(4)]
★4西部劇の空はもっと美しくあってほしいと思う。しかし光源としての窓の使い方、絵画的な光の操作はすばらしい。そして、これは何よりもまず「麦畑」と「雪」に彩られた西部劇だ。画面いっぱいに広がる黄金色の麦、白の雪。その画面の切なさ。「麦畑」こそがこの映画のユニックさであり、野心だ。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4時間をたっぷり使ってフロンティア精神溢れるよき時代の男の心を鮮烈に描き切った秀作です。 [review] (セント)[投票(4)]
★4同じ南北戦争後の時代を描いたフォードの『捜索者』などと比較すると、はるかに単純な語り口である。主要人物による会話劇と、シーン変わりに挿入される叙情的な風景ショット、要所に入るナレーションという構成で、とりわけ特殊効果による風景撮影はあざとくもあるのだが、なんといっても人物造形の豊かさ、濃密な芝居空間に漂う恐ろしいまでの緊張感は傑出している。すべてのキャストが非常に魅力的だ。 (shiono)[投票(3)]
★4ブラッド・ピットが良いのは判っていたが、ケイシー・アフレックがこんな実力者だとは知らなかったね。 [review] (ハム)[投票(2)]
★4既知であるはずの“その瞬間”が、そこへ達するまでのそれぞれの動向と感情に彩られ、臨場感と緊張感を獲得している。撃たれる側の孤独と悲哀はもとより、撃つ側の畏怖と野心と愛憎と……だって男の子ですもの! [review] (kiona)[投票(2)]
★4哀しい。暗殺と言ってもGに殺らせるような嘱託殺人ではない。人を殺める事の哀しさと罪業。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4少し冗長な感じが残念だけど、心理描写を重視した西部劇は希有で存在感あり。 (RED DANCER)[投票]
★3ジェシー・ジェームズを知らなかった私が観た。(2008/01) [review] (秦野さくら)[投票(6)]
★3伝説を“説”として語らず“時”として捉えようとする試み。いきおい、カメラはフィルム上の時間ロスを浪費と感じさせない“外見”作りに腐心する。それが時おり「憧れと実像」「威光と威圧」という心情描写と離反して、音楽の素晴らしさのみ突出して印象に残る。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★3オープニングは、流れる雲の早回し。かったるいダイアログの連続で、最初はこれをずっと観続けるのつらいなあと思っていたのだが、いつの間にかどんどん惹き込まれていく。ジェシー・ジェームズひとりがその場にいるだけで、場の空気が張り詰める。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3絵は特段汚れていない。彼は何を清めようとしていたのか。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★3ブラッド・ピットの演技が出色、それにかっこいい。本物の無法者、アウトローとしての凄みと怖さを身体中にまとって圧倒的な存在感があった。ただ、彼以外は何だかあまりにもちまちまとした小粒な雰囲気で、だらけた印象がある。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3アムロ「僕は・・あの人に勝ちたい・・」 [review] (Soul Driver)[投票]
★3暗殺されるのはわかってるのが、いいのか悪いのか。日本人になじみのないキャラクターだけど、アメリカでは有名なのでしょうか? 日本で言うなら誰なんだろ? (ぱちーの)[投票]
★3盛り上がりに欠ける話を160分も観続けるのが辛い。ジェシー・ジェームズという人物にも魅力を感じなかった。 (青山実花)[投票]
★3広大な大地を馬で行く映像は素晴らしく、またゆったりとした時間の流れは時に眠気を誘うが、「悪漢」ジェシーの強烈な存在感が現実に引き戻す。 [review] (The★黒)[投票]
★2多分、ほとんどの人が思ってるであろう。「160分もいらねぇだろ!!」 45/100 (たろ)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点25人*************************
3点23人***********************
2点6人******
1点0人
55人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
2018 BBCが選ぶ21世紀最高の100本 (けにろん)[投票(8)]月刊ズーイー・デシャネル (Lostie)[投票(8)]
西部紳士録〈無法者篇〉 (cinecine団)[投票(1)]
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