★4 | 原作どおりだ・・・。予告ではわからなかった。この監督には、あの小説がこう見えていたのね。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★3 | 邦画離れした高圧縮、高密度、高血圧な演出は素直に賞賛するが、物語が進むにつれて「長い」と感じてくる。なぜ?。黒沢あすかが儲け役。この人これから活躍するかもしれない。 [review] (すやすや) | [投票(8)] |
★5 | 極楽浄土のような画には磨きがかかり、ミュージカルかと見紛うかのような心地よい音楽が全編を覆う。さらに骨太なテーマは巧みに脚本に練り込まれた。館内が明るくなるまでひとりの観客も席を立たなかった映画・・まさに映画だ! [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
★3 | 好きな断片もあるのだけど、肯定的に向き合おうという気にさせてくれない作品。聖書の扱い他、いろんな浅さが好きにさせてくれない。作品自体の積極的な浅さは時代の似姿だと映画は語るのだろうけれど。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | こういう凄い作品にリアルタイムで出会えた幸せを今DVDを見ながら噛み締めています。 (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★5 | 不幸の元兇は、主体性のなさ。良い人にめぐりあえば安定したであろう彼女の一生も、
ダメ人間を好いてしまい言うなりになるから転落人生まっしぐら。堕ちてく人って、ハタから見ていると選択そのものがトンチンカンゆえ、滑稽でもあり地獄でもあり。対比された女社長の上昇志向にシンクロする私は、松子に嫌われそう。な感じ。
(Linus) | [投票(2)] |
★3 | お話を曲げて伸ばして色付けて、歌を流せば、みんなが待ち望む毎度おなじみ中島哲也作品のできあがり。各大会のFIFAワールドカップ総集編を観ている方が感情移入できる、という印象が強く残るのは、きっと、作ってる人が松子を内面から描こうとは思っていないから。あるいは、松子のような人と出会ったことのない人が作ったからであろうか。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(8)] |