★4 | 上野樹里の憎まれっ子演技で、彼女も一皮剥けたと感ずる。もとより性格俳優の素養はあったのだから、立派に今後も「顔だけじゃない女」を演じてくれるだろう。そして、カッコ良くない沢田研二が、今になってやっと許せてきたような気がする。この物語の暖かい構造がそう見せてくれたのだろう。安田真奈、注目の作家である。 (水那岐) | [投票(3)] |
★3 | 上野樹里はこの路線で良い。全くもって正しい。Aプラス。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★4 | 真っ当な脚本、丁寧な演出、誠実な撮影、落ち着いた編集。これ見よがしのお涙頂戴もシュールで自己満足なお笑いも無し。主人公の成長が少々。「良い仕事」をしようとする人たちが描かれた映画だが、この映画自体が「良い仕事」の成果と言える。 [review] (立秋) | [投票(1)] |
★4 | ベタだけど・・こういうの好きです。 [review] (あちこ) | [投票] |
★4 | 仕事をすることの意味を改めて考えさせられるいい作品です。今の若者たちに伝わるかどうかはいささか疑問はありますが・・・「人はパンのみに生きるにあらず」。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 常に不機嫌なヒロインを演じる上野樹里がハマり役。ストーリーが進むにつれて人間的にも成長し笑顔が戻ってくると、見てる方の機嫌も良くなる。役者の関西弁(和歌山弁?)がネイティブで、聞き苦しくない。['08.4.24DVD] (直人) | [投票(2)] |