★5 | 作品の底辺を流れるキリスト教的教義は臭みがあり余計。だが自由への闘争と逃走、未知なるものへの恐怖は非常に良く描かれており、大迫力。素直に凄い。 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 眼を背けるな。この圧倒的な生、そして死。 [review] (TM) | [投票(1)] |
★5 | ギブソンが偏執的なのは知っていたが、ミクロに凝結せずに良い意味で拡散し、中盤はコッポラのベトナムの帝国を越えてフェリーニの古代ローマに迫るかとさえ思われた。どうなるのかの終盤も意外な単線構造が凛々しくさえある。侮れない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | マヤの都(有名なテオティワカンも同じような物であったろう)をこの目で見ることが出来た!これが一番の収穫。石切り場から始まり、散在する家、村、町(?)・・・。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | ヤバイこととは思いながらも絶妙に手加減されたグロシーンが楽しくてたまらなかった。ズンドコズンドコ小気味よい打楽器が鳴り響き、ときどき現われる見事な俯瞰ショットにも揺さぶられ… [review] (ishou) | [投票(5)] |
★5 | 家族というものの強固な絆・恐怖心・征服欲・そして怒涛の全力疾走等にみられる野性味。これら人間が本来持ち合わせるプリミティブな本能の全開と、疫病に罹った少女の言葉・生贄の儀式・“新しい始まり”といった啓示的なものが絶妙にミックスされ、ノンストップゴア逃走劇一本槍ながら鑑賞後に寓話性も感じてしまう大満足な作品だった。 [review] (クワドラAS) | [投票(2)] |