岡本麗の映画ファンのコメント
包帯クラブ(2007/日) |
浮き足立ちそうな話を、手堅く地に足着けさせた演出の手腕にほだされた。そこに欺瞞ではなく真実を感じられるのは、具体的な「心の傷」に寄り添おうとするその真率さと繊細さによる。柳楽優弥の成長ぶりに驚き、音楽の軽やかさに泣けた。 (鷂) | [投票(1)] | |
若者の中に凝縮された衝動と感情が、気持ちよく弾けてくれた。うん、ホンが良いよ。柳楽優弥も良かった。あ、あと音楽が印象的だった。 (あちこ) | [投票(2)] | |
現代の若者衝動。ある意味、2007年の『八月の濡れた砂』 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
現実世界のこの夏、心が折れそうだけど泣くに泣けない私。再生を描く本作に涙した。普段はウザイ独白に涙した。だけど実際には映画で癒されるなんて事はない。もうちょっとだけ頑張ってみる。強がってみせて包帯は未だ巻かない・・・ (sawa:38) | [投票] |