★4 | 小池栄子堂々。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 「君がどこまで堕ちるのか心配だ」。心情を語ることを放棄した男との共闘を決意した女には、この常人の代表者たる弁護士の言葉に、常識という名のおごり以外何も見い出せなかっただろう。京子の愛は、愛ではない。少なくとも、決して男に対する恋愛などではない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | 人物設計の巧みさ。世間的には「異常」に属する人物像なはずなのに、自然に受け容れられてしまう。しかも全編ほとんど会話劇である。いや、ホントによく考えられて作り込まれている。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | タイトルからも想像できる通り、純愛映画ですよ(ニヤリ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 小池栄子の怪演が見もの。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | カッティングの映画。勿論、カッティングの映画と云っても何をどう撮ったのか、繋ぎ合せる画面と不可分な上での物云いなのだが、しかし、例えば小池栄子、仲村トオル、篠田三郎の会話シーンの切り返しの素晴らしさ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | これはもはや人間の劇という以上に、人間を介して描かれる、拒絶、媒介、共鳴という情念の相互作用の論理的帰結の劇である。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 社会の片隅に追い込まれ、他者と断絶した深い孤独の中で生きる者。その心に潜む闇と光。奇妙で異様な男女の物語。人間の暗い一面について考えさせられる映画だ。 (Ryu-Zen) | [投票] |