ソク・ドンジュンの映画ファンのコメント
魚と寝る女(2000/韓国) パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2022/韓国) 復讐者に憐れみを(2002/韓国)が好きな人 | ファンを表示する |
母なる証明(2009/韓国) |
ひたすら不穏な映画である。何もこの母(キム・ヘジャ)に限ったことではなく、息子に対する母親の愛情には、平時には見えない不穏さが確かに潜んでいる。その不穏さの正体は、男にとって自身の存在を左右し、そこから絶対に逃れられないという恐怖だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] | |
母の強さは正しさなのか。何にせよ、ポン・ジュノの映像から役者の演技の引き出し方から見事。 [review] (SUM) | [投票(2)] | |
不快ゾーンを超え感傷的な情緒を排除したら、見えてきたのはヒッチコック級の手練手管。映画の醍醐味を堪能した。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] | |
人を襲う熊は子連れの母熊の場合がほとんどだそうです。 [review] (Soul Driver) | [投票(2)] | |
母乳ってのは血からできてるんだぜ、という話。肉体が変形し、食い物の好みさえ意志とは関係なく変わってしまうような、母親という生き物の、その呪いの話。 (movableinferno) | [投票(4)] | |
考え抜かれた推理ドラマの一級品であり、ラストは人間の生きるつらさが伝わってくる。 [review] (KEI) | [投票] | |
オープニングは、「母親」の無様なダンスから始まる。微笑を浮かべることもなく、ただ無表情に踊り続けるキム・ヘジャ。その姿からは明朗さはいささかも感じ取れず、ただ必死に生きる宿命を甘受する諦念すら漂ってくる。彼女はウォンビンのためにしか笑わない。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |