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ポール・コスロの映画ファンのコメント

ジミー/さよならのキスもしてくれない(1988/米) キャノンズ(1990/米) 天国の門(1981/米) マシンガン・パニック(1973/米) ロボ・ジョックス(1991/米) マジェスティック(1974/米) 明日なき銃弾(1978/英=カナダ) シャドーチェイサー 地獄の殺戮アンドロイド(1992/米) ロリ・マドンナ戦争(1973/米) ソルジャー・ボーイ(1972/米) シノーラ(1972/米) 新・動く標的(1975/米) 殺人のはらわた(1979/英) バニシング・ポイント(1971/米) オレゴン魂(1975/米) フリービーとビーン/大乱戦(1974/米) 空中大脱走(1971/米) 地球最後の男 オメガマン(1971/米) アウトサイダー2(1989/米)が好きな人ファンを表示する

騎兵隊(1959/米)************

★4ジョン・ウェインが大根という意見は承服しかねるが、ここでのウィリアム・ホールデンとの絡みなどを見ると、ウェインが一本調子のアクターだったことが判る。 (黒魔羅)[投票]
★5これもまた物語とは無関係に、異様なほどのショットの美しさに打ちのめされ続ける映画だ。線路の破壊工作とウィリアム・ホールデンの救護作業、酒場に佇むジョン・ウェインとがクロスカッティングされる場面の興奮!メイドの死に嘆き悲しむコンスタンス・タワーズとそれを慰める兵士たちを捉えたカットの凄絶な美しさ。あるいは士官候補生たちの行進とそれを見送る2人の少年たちの視線。泣いた。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5本作も子供の頃から何度も見ているが、フォードの西部劇の中では下位に置いていた。しかし、見直してみると、やっぱり傑作、最高じゃないか。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4これを大佐ジョン・ウェインと軍医ウィリアム・ホールデンの反目関係を軸としたドラマだとするならば真のクライマックスはウェインの脚の治療シーンだが、フォードはそれをこれ見よがしに飾り立てなどしない。この「慎ましさ」もまた「映画」にほかならない。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5全く頑固な親父共だなぁ。でも、軍人達の姿は本当にかっこ良い!無益な争いと一番理解しているのは市民だね。人を殺してまで手に入れる手柄ってそんなに大切なものなのか?戦う事だけが軍人の務めではないのに、姿勢だけで頭が軽すぎ!少佐を見習って! (かっきー)[投票]
★5ロードムービーの傑作。彼らしくないとの評もあるが、いつも通り人間がよく分かっている彼ならではの作品だ。嫌いなジョンウェインが彼らしくなく、「すまない」を何回も繰り返す。この作品での彼は嫌いじゃない。ラストは泣いて、笑って、圧巻だ。 (KEI)[投票]