★5 | この映画を観た人の受け止め方もまさに「カラフル」だと思う。僕にとってはこれは大人のアニメ。そして、強く強く「生きろ!」と言うメッセージ性を感じた。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | いい意味でも悪い意味でも、「文科省推薦映画」ってな感じ。4点はちょっと甘めです。 [review] (4分33秒) | [投票] |
★5 | 原監督の基本姿勢はずっとぶれてない。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | アニメは実写になろうと足掻いているのか、と思うほど実写版からの変革はない。しかし、これは褒め言葉だ。勉強しながらシャープペンをノックし芯を出す、そんな略して当たり前の仕草を丁寧に描いている。実写版同様、設定が生々しくて眉をひそめながら観てしまう自分だが、それを情感豊かな音楽が和らげてくれたのは嬉しかった。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 実写的な光景を、絵として丁寧になぞること。主人公が絵を得意にしているという設定と併せて、世界からその「カラフル」さを拾い上げ写しとるという行為そのものが、作品の主題との一致を示す。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 脚本が未熟。この話で2時間オーバーは構成力のなさを告白しているに等しい。あと、真を演じた冨澤風斗が所々上手くないのがかなり残念。この二点により傑作になるはずが名作に止まった。 [review] (Master) | [投票] |
★4 | 今作は「アニメにする必要の全くない作品」であることを度外視すれば少年映画の秀作と呼べるだろう。原恵一よ、何も迷うことはない。実写映画を撮って、私淑するという木下恵介の引きかけたレールを後継、延長させることだ。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |