★4 | コーエン兄弟らしい娯楽色の薄いドライな西部劇。良くも悪くもジョン・ウェインが主軸の『勇気ある追跡』に対しこちらは終始マティの視点で語られる。 [review] (パピヨン) | [投票] |
★4 | みんなイカれてる。一番「まとも」に見えたのは、バリー・ペッパーだったりする。 (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | ロジャー・ディーキンスはややもするとルシアン・バラード以上の撮影監督かもしれないが、今回ばかりはカーター・バーウェルに泣かされた。“Leaning on the Everlasting Arms”を軸とした楽曲群がシンプルなオーケストレーションで情感豊かに奏でられ、コーエン的脱臼話法とは裏腹の素朴な感動を誘う。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 中盤までは変化球を織り交ぜた緩急巧みなピッチングで素晴らしいのに、終盤なぜかストレートで押すコーエン兄弟。しかしそのストレートが正直弱い。ちょっと、弱い。自分たちがノーラン・ライアンではなくグレッグ・マダックスだということを忘れたか。 [review] (Lostie) | [投票(3)] |
★3 | 大人ぶった生意気な女の子が、そのまま成長してた。嬉しくもあり、悲しかった。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | この兄弟の作品だから相変わらずオフビートである。しかし、手堅い。オリジナルが優れているから、ということもあるのだが、しっかりとラストまで引っ張ってくれる。配役が実に良かった。 (tkcrows) | [投票] |