★4 | 大義とシステム(=運命=source code)のために死んでからも繰り返し殺される命。これに反駁し世界を変えるのは「システム」の綻びであるところの「人間性」であるという王道。加えて「世界はどのようにでも在ることが出来る」という世界の「自由」と「可能性」への信頼があたたかくてうるおうし、エンタメで語ってくれるのが嬉しい。「時よ止まれ、お前は美しい」。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | ループを能動的に使っても問題は残る。トライ&エラーが人生の希少性を損ないかねないし、アクティビティが情報開示の過程を恣意的に見せてしまうかもしれない。つまり永遠そのものの圧迫が形を変えて現れる。 [review] (disjunctive) | [投票(4)] |
★5 | 『恋はデジャ・ブ』に似てるようで、似てないようで、でもやっぱり似てる。 (Lostie) | [投票] |
★4 | 日本版のキャッチコピーはてんで的外れだな。最後のミッションは8分で出来るか疑問だがまあ面白かったから良しとする。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | ジギー・スターダストのご落胤によるシナリオ作成マニュアル。この監督の着地点より先を見出すような感覚が好きです。 (Soul Driver) | [投票] |
★3 | まとめすぎてて物足りない。前半はもっとすごいスペクタクルを期待させるので、妙に生ぬるい解決編よりそちらの方を見せて欲しかった。あと、正直、電車のヒロインよりヴェラ・ファーミガの方がいいよなあ… (アブサン) | [投票] |
★4 | 「映画通ほど騙される」とかいうコピーのおかげで、いわゆる「叙述トリック」系のミステリかと思ったら量子論的SFだった。序盤のワクワク感も終盤の流れるようなきれいな収束も申し分なし。ただ・・・ [review] (イリューダ) | [投票(1)] |