★5 | 予告編で流れたマグマのシーンが、クライマックスではなくただの前座だとわかったときの衝撃。全編超絶CGの濁流に飲まれるような映画ではあるが、スポックの性格設定を「実は結構熱い人」にしたのがこのシリーズの成功の源であろうかと思う。しかしかえすがえすも今回の敵役の心情・動機がイマイチ判然としないのであった。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★3 | なんといっても、スポック(とカーク)の友情が見所の映画。私はこのST新シリーズは結構好きです。ただし、今回前評判が高かった「悪役」のカンバーバッチは微妙。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 冒頭の赤い色彩の映像はなかなか興味深かった。それを過ぎるといつものスタートレックに。今回は悪役の存在が微妙です(後述)。見ている間は退屈感はまるでなし。さすがJ・Jだと思う。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | やんちゃなカークは新鮮でいいけど、前作が面白すぎたおかげで、今回はつまらなく感じた。 [review] (お珠虫) | [投票(1)] |
★4 | スタートレックにお色気を持ち込んだことは大きい [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | キャラクタの習熟度が格段に向上したクリス・パインは安定感と躍動感を兼ね備え、宇宙SFであっても肉体の酷使こそが映画源であることを知悉したJ・J・エイブラムスもさすがに及第点超えの活劇シーンを取り揃える。もっと笑いを解する台詞作家を脚本班に加えて、会話劇としての練り上げを期待したい。 (3819695) | [投票] |
★3 | 概ねにおいて本作は『スタートレック』としては成功だと思われる。だけど、『スタートレック』だから許したくないものでもある。複雑な気分だ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 「スポックってこんなに強かったっけ?」とか「カークのワガママっぷり」にイライライしつつも、全編、目が離せない映像で素晴らしかった。エンタメの極み。
ベネディクト・カンバーバッチがやはりクールでかっこいい。 (stimpy) | [投票] |
★4 | 危機また危機の連続で飽きさせない娯楽大作。エンタープライズを陥れようとする不敵で知的なベネディクト・カンバーバッチの悪役振りが最高。演技もアクションもキレキレ。今回は(も?)カークよりスポックの方が儲け役。あんなにハッスルするとは。 [review] (パピヨン) | [投票] |