★4 | 世界は二人のために。 [review] (ロープブレーク) | [投票(4)] |
★4 | 悪ノリぶりは凄まじく、そして面白いのだが、映画撮影に入るまでがえらく長すぎると思った。國村隼の凄さをまざまざと感じる。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★3 | 奔放に見えるのはポーズで、タランティーノ的(深作的なのかは知らない)映画的倫理観に関する評を映画化したような、頭でっかち感がある。この点割と知ってる話で、いい加減で出来レースな展開も醒める。が、地獄を天国にすり替える『堕落論』好きが丸見えの監督のスタンスはやはり好き。血の海で歌って踊って啖呵を切る少女を、狂気や虚無として描いていない。あと主題歌。 [review] (DSCH) | [投票(7)] |
★4 | 残虐で悪ふざけをするための強引な設定は、ちょっと間違えば破綻を免れなかったと思うが、綱渡りのような絶妙なバランスでうまく嘘をつききった。キーパーソンは友近と星野源。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★3 | 「地獄でなぜ悪い」か、私なりに回答を試みよう。「地獄」なる何かが先立って存在し、それに対して「良い」「悪い」といった価値判断が下されたのではない。ある種の「悪い」場/状態/もの/ことを、あるとき人は「地獄」と名づけたのだ。したがって件の問いは問いとして成立しない。無意義の文である。 [review] (3819695) | [投票(3)] |