★5 | 悪の造形美が半端ではなく、その代表がイモータン・ジョーだ。爆発したロン毛に首筋から横切るザクのような酸素パイプに装着するスカル風のフェイスマスクが凄まじい存在感。バットマンのベインが小さい小物に見える [review] (ギスジ) | [投票(3)] |
★4 | まさかの女性映画。激しく誇張された造形どおりの暴力的男社会における負の象徴たる雌たちが、ただ人間として、女性として生きたいと願う。そんな痛切な思いがアクション映画の枠を越え心に響く。その主役たるセロンを前に今回はマックスも脇。 (ナム太郎) | [投票(5)] |
★5 | 爆音、轟音、疾走、銃撃。2時間の上映時間をほぼ埋め尽くすテンションの高い映像に圧倒された。全般的に説明不足気味のまますっ飛ばして行ってしまうのだが、そこがまたいい。是非とも劇場で観たい映画。 (サイモン64) | [投票(2)] |
★3 | 濡れた仔犬のようなハーディは孤高というより優柔不断な場当たりに見え「マッド」度はてんで低い。『サンダードーム』の拡張的ジョー王国は既視感拭えず、規格更新されたチェイスは馬鹿騒ぎ的な過剰さで修飾されただけだ。ここには新しいものは何も無い。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | これは凄い。こんな車の戦争(car war)見たことがない。目が釘付けだ。それと共に、ラストには勇気をもらえる。 [review] (KEI) | [投票] |