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ヴィンセント・サヴィーノの映画ファンのコメント

ブルー・リベンジ(2013/米=仏) ミークス・カットオフ(2010/米) ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016/米) ファースト・カウ(2019/米) この世に私の居場所なんてない(2017/米) ショーイング・アップ(2022/米) グリーンルーム(2015/米)が好きな人ファンを表示する

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013/英=米)************

★3BMWを運転するトム・ハーディと、車中の機器(カーナビ画面等)やハイウェイの情景の撮影・編集だけでよく緊張感を維持している。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5なんとマゾヒスティックな、快感! 自暴自棄寸前で踏み止まるこの誠実な主人公と共に、観客である私(男)もまた、86分間、自虐的悦楽に酔いしれる。きっと彼が追い詰められた、いや、自ら引きこもった「この境遇」は、世の男をとりまく全ての軋轢の象徴だがらだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5「車内に一人!?無理だろう!」という心配は無用。ダイアログは秀逸で、電話の向こう側の人物描写も良い。流れゆく夜景がアイヴァン・ロックトム・ハーディの「オレのディシジョン」を映す。     (jollyjoker)[投票]
★5愛する妻子をどん底に落とし責任を負った仕事を放っぽらかしても男には断腸の思いで果たさねばならぬ信義則がある。リミッターが振り切れそうな真夜中の疾走と孤独が皮膚感覚で迫る濃厚な86分。アウトバーンからの退路。それでも祝福されるべきは新しい命。 (けにろん)[投票(2)]
★4無精髭のトム・ハーディだけが、闇の中に浮かび上がる86分。なんと挑戦的な映画。 [review] (プロキオン14)[投票]