ヴィンセント・ミネリの映画ファンのコメント
恋の手ほどき(1958/米) |
少女から娘への転換が余りに突然でびっくりするが、こんなものかも知れない―人って本当に変わる時は突然だから。 (KEI) | [投票] | |
大人しいミュージカルだ。フィルムの中を暴れ回るようなミュージカルのダイナミズムは無いが、例えば『略奪された七人の花嫁』や『踊る大紐育』なんかよりもずっと心締めつけられるものがある。レスリー・キャロンの顔は私には到底チャーミングだと思えないのに、このジジの可愛らしさよ。 (ゑぎ) | [投票] | |
世間では名作の誉れ高く、たしかに悪くはないんだが、それにしてもレスリー・キャロンの顔がイケてないよ。 (黒魔羅) | [投票] | |
ラーナー&ロウ作品のせいか、主役が『マイ・フェア・レディ』のイライザに似る。しかし、レスリー・キャロンがスーブーなので、点は下がる。アメリカ・ミュージカルはなぜかパリを偏愛し、腐臭漂うモーリス・シュバリエがなぜか起用されている。謎に満ちた映画である。 (ジェリー) | [投票] |