「一人の男・・・」(ペペロンチーノ)の映画ファンのコメント
ゼロの焦点(1961/日) ドクトル・ジバゴ(1965/米=伊) はいからさんが通る(1987/日) ひまわり(1970/伊) 昼下りの情事(1957/米) おはん(1984/日) 黒い十人の女(1961/日) ぼんち(1960/日)が好きな人 | ファンを表示する |
の・ようなもの のようなもの(2015/日) |
故・森田芳光師匠の追悼一門会映画。それ以上でもそれ以下でもない。俺が観ないで誰が観る。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
35年前の、あの不器用で要領の悪い青年(伊藤克信)は、世間ずれなど微塵もない白髪まじりの無精ひげで腹の出た優しい中年男になっていた。男が引き継いだのは森田芳光が描き続けた「世間からちょっとはみ出した者」を見つめるときの優しいまなざしだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
松山主線の物語としては凡庸だし景子も賑やかしに甘んじる。が、しかし伊藤克信が役の志ん魚とシンクロするサディスティック構造が映画にセミドキュ的感興を付与した。森田所縁の演者が1人2人じゃなくてこれでもかと出るのも祝祭的で良い。 (けにろん) | [投票(1)] |