★4 | 冒頭近く、遊覧船の出発、三人の後ろ姿、公衆電話、のシーンの素晴らしさ。そこから始まる息もつけない演出に震える。脚本家としてではなく監督マンキーウィッツ好きなのである。 [review] (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | ジョゼフ・L・マンキーウィッツって人はヤッパリ優秀な脚本家である以上にビジュアリストとして評価されるべき人だ。何と言っても本作にはヒッチコックの『鳥』と並ぶ驚愕の鳥瞰ショットがある。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | どの夫婦が素敵か、なんてことは考えない。観客に想像させるウマさと、ストーリー自体の面白さがあった。満足。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 3人の美女がそれぞれ夫に対して持つ疑念の行方は如何に? 脚本が良かった。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 些細な話も、脚本・演出の上手さでこれ程の名作にしてしまう。マンキーウィッツはもっと評価されてもいい心理劇の名手です。 (AONI) | [投票(4)] |
★3 | 画面の95%が室内のシーン。この室内で動き回る登場人物の立ち居振る舞いのなんと面白いこと! 彼らの物理的な距離感の判断が抜群に正確で、この水際立った空間処理に快感を感じる。階層意識や収入差という現実を人間関係の一部に描き込む混ぜ加減も絶品。 (ジェリー) | [投票(2)] |