栃沢正夫の映画ファンのコメント
ヒメアノ〜ル(2016/日) |
日常と非日常は地続きであるということ。ムロツヨシの逸脱、濱田岳の優柔、佐津川愛美の生理、森田剛の絶望。日常に点在する「異物」が、当たり前に生きることで触発し合い非日常に陥るという道理。確かにすべての事件はこうして勃発するものだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
原作古谷実ものはやはり正解だった。ただ、特に前半は明るいんだよなあ。全般的にもタッチが優しい。あれだけの [review] (セント) | [投票(2)] | |
前半は共感出来る人物がおらず退屈しかかったが、状況が切迫する中でそれらの人物の選択が物語を変貌させた。その時どうするのか、そこには表面とは違う真の人格が現れるのか。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |