エミール・ゾラの映画ファンのコメント
女優ナナ(1934/米) 奥様ご用心(1957/仏=伊) アレノ(2015/日) 居酒屋(1956/仏=伊) 貴婦人たちお幸せに(1943/仏) 獲物の分け前(1966/仏) ジェルミナル(1993/仏=伊=ベルギー) 仕組まれた罠(1954/米) 獣人(1938/仏) 嘆きのテレーズ(1952/仏=伊) 女優ナナ(1926/仏)が好きな人 | ファンを表示する |
女の歴史(1963/日) |
フェミニズム前夜を背景に女だけの家の構築に向かう物語。これは優れて現代的な主題の先駆。独立独歩の淡路恵子が何気に効いている。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
これも酷く残酷な物語。死はいつだって最悪のタイミングで訪れる。ラストでは高峰秀子と一緒ににヒヤヒヤさせられる。ただ斎藤一郎の音楽が邪魔。 (町田) | [投票] | |
受け身で殊更にドラマラスな生き様でなくとも「女」の「生涯」は遍く畏敬に足ると言う成瀬の慄きが滲み出る。男達は死んだり消えたりしゆくなか嫁姑の3代史が完成される。それが即ち日本の「歴史」そのものなのだということ。侮り難い巨視的クロニクル。 (けにろん) | [投票(1)] | |
走る救急車のカットから始まる。続いて世田谷の美容院に場面が移り、救急車のサイレンの音と事故に関する会話となる。不吉なオープニング。美容院の主人が、高峰秀子だ。彼女の家族には、息子の山崎努と、姑の賀原夏子がいる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |