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「〜真夜中のタンゴ〜 映画とピアソラ」(町田)の映画ファンのコメント

ラテンアメリカ/光と影の詩(1992/仏=アルゼンチン) サンチャゴに雨が降る(1975/仏=ブルガリア) タンゴ(1998/スペイン=アルゼンチン) 12モンキーズ(1995/米) タンゴ・レッスン(1997/英=仏) タンゴ−ガルデルの亡命−(1985/仏=アルゼンチン) ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏) ローマに散る(1976/仏=伊) ブエノスアイレス(1997/香港) 北の橋(1981/仏) スール その先は…愛(1988/アルゼンチン=仏) モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン)が好きな人ファンを表示する

乱れ雲(1967/日)************

★5しっとりと静かに、憎しみと雪解けそして新たな愛の始まり、終わりを美しい十和田に描く。あまりに自然な二人のなりゆきに脚本、演出の熟練が伺われる。 [review] (セント)[投票(3)]
★4こういう男を演じて全然厭らしくならないのだから加山雄三の役者としての資質は本当に大したもの。あと二・三本、成瀬に撮って貰っていたら現在の評価も大分違っていただろう。司葉子も相変わらず良い。森&草笛のW光子も十八番を好演。武満徹の音楽も印象的で効果的。 (町田)[投票(3)]
★3交通事故や補償といったリアルに同時代的な材料がひっかかる。もどかしいまでの切なさがシビアな現実に浸食されていく。何も古典的な浮世離れを信奉するわけでもないが、終止符を決定する材料も深淵とは言えない。 (けにろん)[投票(2)]