コメンテータ
ランキング
HELP

松井香奈の映画ファンのコメント

わたしのお母さん(2022/日) ビブリア古書堂の事件手帖(2018/日) みをつくし料理帖(2020/日) 少女(2016/日)が好きな人ファンを表示する

幼な子われらに生まれ(2017/日)************

★4「理由は聞くくせに、私の気持ちは聞かない」ドキッとした。昔同じ言葉を言われた。本作品を見てよく分かった。諸兄よ、そう言われたからって「じゃあ、気持ちを言ってみろ!」なんて迫って言わないように。悪化するだけです。気持ちを汲むって、本当に難しい。 (KEI)[投票(1)]
★4丁寧な演出と画づくりが心にしみる良作。それにしても「なさぬ仲」とはよく言ったもので、「なさぬ」ではあるが「仲」でもある。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4さすが荒井と思わせる秀逸な脚本。無駄がない。しかも緊張の糸が最後まで切れない。安心して見ることのできる日本映画だ。しっかりと子供目線が主軸となるところがいい。我らが生きるこの国は子供たちが将来を決めるのだ。 [review] (セント)[投票(4)]
★4遊園地の入場門前のアスファルト。パステル調の色彩が綺麗だ。横移動して、靴紐を結ぶ男の足。ティルトアップすると浅野忠信。娘・沙織と二人で遊園地で遊ぶ。浅野の家は、斜行エレベータのあるマンション。調べると、このマンションは西宮名塩でのロケとのこと。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4最初、必要以上に鏡が映り込む画作りに違和感を抱いたのだが、途中で得心した。なるほど、これは二面性についての物語なのだ。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4世の中、本当は理屈では割り切れないことで成り立っている。「いつも理由は訊くけど、気持ちは訊かない」と元妻に詰問され絶句したこの男、人生は理屈でなんとかなると信じていたのだ。そんな男が、考えても答えのないこともあるとうい事実を知るまでの責苦物語。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]