ラファエル・ベルドゥゴの映画ファンのコメント
もうひとりの息子(2012/仏) 愛の神、エロス(2004/米=伊=香港)が好きな人 | ファンを表示する |
幼な子われらに生まれ(2017/日) |
最初、必要以上に鏡が映り込む画作りに違和感を抱いたのだが、途中で得心した。なるほど、これは二面性についての物語なのだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] | |
人が人との暮らしをもつというのは、畢竟後悔の積み重ねか。そんな認識におとなが敗れるのは、後悔し続けた暮らしそのものに後悔したときだろう。宮藤官九郎も寺島しのぶも、その事実に敗北しながら決して醜いばかりのろくでなしではない。「家」制度の滅びとともに、家庭には居づらい人々が顕在化し続けているだけなのだから。 [review] (水那岐) | [投票(3)] | |
さすが荒井と思わせる秀逸な脚本。無駄がない。しかも緊張の糸が最後まで切れない。安心して見ることのできる日本映画だ。しっかりと子供目線が主軸となるところがいい。我らが生きるこの国は子供たちが将来を決めるのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] |