ルーカス・アコスキンの映画ファンのコメント
オン・ザ・ミルキー・ロード(2016/セルビア=英=米)が好きな人 | ファンを表示する |
希望のかなた(2017/フィンランド) |
まるでケン・ローチ。カウリスマキが鳴らす警鐘。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
大好きなカウリスマキの映画。観る前からそわそわして、過熱気味。座席も一番前に取った。そして始まった。映像がここ最近の作品と違い、敢えて普通の肌合いに設定し、今までのような光と影を意識しないカメラワークが多用される。いつもと違う。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
まずは、王道のリーバスショットの映画として印象に残る。例えば、ヴィクストロム=サカリ・クオスマネンと、洋品店の女店主=カティ・オウティネンとの会話シーン。例えば、主人公カーリド=シェルワン・ハジと収容施設の女性との会話。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
現在の欧州の社会状況を風景画のように描いた作品。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
難民問題を語るに一本槍ではいかず自家籠中なレストラン話に塗したのが安心な一方で安易。両者が物語の本質では融合しないので、おっさんと若者の行く末の対比が効かない。バンドの頻出や日本歌謡の使用を含めカウリスマキエキス集大成だが飽きも感じる。 (けにろん) | [投票(3)] | |
あっけらかんとしたご都合主義は極点にまで彫琢され、寓話の外部にある現実の過酷さが行間から浮き彫りにされる。カウリスマキの物語話法の一大成果。 [review] (寒山拾得) | [投票(5)] |