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栃沢正夫の映画ファンのコメント

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素敵なダイナマイトスキャンダル(2018/日)************

★4メガネを曇らせた者たちが象徴的に何人か登場する。みんな感情をむき出しにした人々だ。停滞の70年代から狂騒の80年代、一見、男(柄本佑)が感情を露わにしないのは、混濁した経済と文化のバブルに拝金の腐臭を嗅いだからだろう。健全な精神こそがサブカルを生む。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3ダイナマイトで人が吹っ飛ぶという事に、逞しい想像と羨望が渦巻く時代だったと思う。☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]