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松井香奈の映画ファンのコメント

わたしのお母さん(2022/日) ビブリア古書堂の事件手帖(2018/日) みをつくし料理帖(2020/日) 少女(2016/日)が好きな人ファンを表示する

妻よ薔薇のように 家族はつらいよ III(2018/日)************

★5笑った、笑った。夫婦でも言い出し難いこと―実家のこと、親戚のこと、お墓のこと・・・―を映画の中で話題にしてくれた。鑑賞後、ちょっとだけだが、話し合った。きっかけを作ってくれた山田監督に感謝。5点は、タイトルに込めた夫の心に、です。 (KEI)[投票]
★4昭和の話というか、レトロな話というか。あるいは「サザエさん」のように時代を超越したというか、いつの時代でもありそうな話というか。全体としてやたらと安定した山田洋次的というか、人情喜劇の王道をいく映画としての水準は高く、安心して楽しめる。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★4確かに熟成度が高い。もうあたりきりで使い古しの人形の家ノラが今回の主人公であります。卑近過ぎます。身につまされ過ぎます。いい加減見たくもない話です。でも、2時間きっちりと現代の寓話にしてしまう山田のしたたかさに僕らは唸るだけでいいのか、、。 [review] (セント)[投票(2)]
★4山田変奏曲最終楽章。ベタ(お約束)の繰り返しでここ迄持ってくる監督は矢張りお見事だ。特上な三度目の正直。☆3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3西村の無頓着で野放図な頭髪と、夏川の重量感とルーズなウエスト周りに、社会的に不自由はないが精神的な緊張が足りない、いわば一生懸命には違いないが、その懸命さが生活の目的になってしまったような惰性が漂う。喜劇を戯画で終わらせないリアルな造形に感心。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4これはいわばもう一つのファンタジー家族のお話。万引き家族とは逆の方向だがファンタジーであることは間違いない。 18.8.16下高井戸シネマ [review] (ぱーこ)[投票(3)]