希望のかなた(2017/フィンランド)ファンのコメント
希望のかなた(2017/フィンランド)が好きな人 | ファンを表示する |
女と男の観覧車(2017/米) |
「女」でいたい、満たされ願望の強い中年の弛緩したカラダをあらわにしたジニーケイト・ウィンスレットのヒステリックさがお見事。赤・ブルー・オレンジなどのライティングを上手く使い分けたワンショットも好感度高し。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] | |
ヌーヴォロマン風の語りはもうひと時代前の手法だろう。アレンはこの時代の人だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
劇作家志望の海水浴場監視員ジャスティン・ティンバーレイク=ミッキーによるカメラ目線・モノローグの進行は相変わらず鬱陶しくて、好きになれないのだが、ヴィットリオ・ストラーロの超絶照明には驚愕する。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
ウディ・アレンの『サンセット大通り』。ケイト・ウィンスレットが巧すぎてグロい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
善人も悪人もなく、ろくでもなく弱くて愚かな人たちの群像が、 [review] (さなぎ) | [投票] | |
ウィンスレットの荒びと倦怠は未だしも若造との情事がのめり込んだよに見えず余裕の遊び半分に見え後半の展開がしっくり来ない。一線を越えたかの如きラスト大芝居は空転する。悪魔チックな火遊びガキやトリッキーな照明。ピースは揃ったが噛み合わない。 (けにろん) | [投票(2)] | |
うーん、これはまた本物の映画を撮られましたネ。これを見て、人生という基本部分はコメディであり、時折歓びがあり、それに伴う悲劇が生じるということがよーく分かります。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
ブリキ玩具のような毒キノコ色のコニーアイランド。どす黒いオレンジ色に染まる女の部屋。窓外には観覧車が血を滴らせた骸骨のような姿をさらす。いつしか女を包む希望もどきの青ざめた光も生気なく虚ろだ。女は自分の閉塞と願望の振れ幅の極端さに気づいていない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |