鈴木れい子の映画ファンのコメント
宮本から君へ(2019/日) |
唾液と愛液と血液が一体となって奔流を成す、正直な欲望が真っ当に勝負を決定する世界の住人たちに痺れる。蒼井優はあるいは演技者となってベストの熱演ではないか。彼女の最高の部分と、最低の部分を味わえる傑作だ。愚直な主人公を演ずる池松壮亮らとのセックスの神聖さと下衆さの側面ごとに酔える多面性も、この猥雑にして愛おしい世界の歯車だ。 (水那岐) | [投票(3)] | |
冒頭階段のシーン。あー、ここ知ってるってなった。 [review] (ぱーこ) | [投票(3)] |