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宮本から君へ (2019/)

[Drama]
製作総指揮河村光庸 / 岡本東郎
製作佐藤順子
監督真利子哲也
脚本真利子哲也 / 港岳彦
原作新井英樹
撮影四宮秀俊
美術山田智也
音楽池永正二
衣装伊賀大介
特撮佐内正史
出演池松壮亮 / 蒼井優 / ARATA / 一ノ瀬ワタル / 柄本時生 / 星田英利 / 古舘寛治 / ピエール瀧 / 佐藤二朗 / 松山ケンイチ / 新井英樹 / 工藤時子 / 螢雪次朗 / 梅沢昌代 / 小野花梨
あらすじ並外れたガッツと正義感の塊である宮本(池松壮亮)は、文具会社に勤める営業部員だ。彼と知り合った年長で強い意志をもつ靖子(蒼井優)は心を通わせ合い、宮本を自室に誘う。それは元カレである裕二(ARATA)の執拗な来訪を妨げるための靖子の打算でもあった。しかし、裕二の暴力が腹に据えかねた宮本は、「この女は俺が守る」と宣言し靖子を抱くのだった。これを機にふたりは本当に結ばれ、ともに祝福されたカップルとなってゆく。そんな折、取引先の真淵(ピエール瀧)は宮本のことを気に入り、ラグビーチームへの参加を求めて酒席に誘った。しかし真淵の息子(一ノ瀬ワタル)は泥酔した宮本をいいことに、靖子に暴行を働くのだった。〔129分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5不条理という名の条理。なぜ今、新井英樹や岡崎京子といった90年代サブカル漫画が実写化されるのか問題。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★5唾液と愛液と血液が一体となって奔流を成す、正直な欲望が真っ当に勝負を決定する世界の住人たちに痺れる。蒼井優はあるいは演技者となってベストの熱演ではないか。彼女の最高の部分と、最低の部分を味わえる傑作だ。愚直な主人公を演ずる池松壮亮らとのセックスの神聖さと下衆さの側面ごとに酔える多面性も、この猥雑にして愛おしい世界の歯車だ。 (水那岐)[投票(2)]
★4男が女と対するとき苦悩し煩悶する局面が釣瓶打ちにやってくる。そこから逃げることなく腹の底から声を振り絞り忸怩たる思いを呑み込んで宮本は突き抜ける。迎合的な楽天性皆無の表層時代へのアンチテーゼ。無双の領域に到達した蒼井優のマイルストーン。 (けにろん)[投票(4)]
★4男っていつまでもガキだなあ、、なんてホント思えます。この年になっても。 [review] (セント)[投票(3)]
★4冒頭階段のシーン。あー、ここ知ってるってなった。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★4こういう絶叫系キャラクターは好きじゃないし、そもそも池松壮亮君も蒼井優さんも苦手なタイプの役者だったのに。 [review] (K-Flex)[投票]
★4怒鳴り合う熱演というのは、映画の場合通常暑苦しいだけで逆に白けることが多いが、細かい演出(例えば財布をわざわざひっくり返して硬貨をバラバラ出す、雷が鳴り土砂降りなのに傘も差さない浜辺、病室で椅子を置く音の強調等)も含めて徹底し、ある一定の基準値を超えると不思議に面白くなる。つまり『曽根崎心中』等の後期増村を演出は目指している。 (赤い戦車)[投票]
★4新時代・令和になぜこの映画?と思いつつ、作中にみなぎるエネルギーと人と人の不器用なまでのぶつかり合いに魅せられる。いろんな意味で「痛い」作品だが、どんなろくでなしにも優しさがある人間愛に満ち溢れた作品。 (ぶんちょう)[投票]
★3アパート、オフィス、喫茶店、住宅街 etc。こんなに所かまわず大声でがなりたてる男と女(の映画)をみたことがない。二人の距離から程よい“あいだ”というものが消滅している。“あいだ”とは世間だ。真利子哲也は二人を「世間」か切り離しどんどん純化する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
Ratings
5点3人***
4点8人********
3点2人**
2点0人
1点0人
13人平均 ★4.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

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