★5 | 市井の暮らしの喜怒哀楽をしみじみと描いた抜群の人情劇。「生まれてきて良かったなあ」と思える稀有な映画、渥美清が半生を賭けただけの甲斐のある映画だと思う。あと後藤久美子はいい女優になったなあ。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 山田は、こんなことやってみたかったんだろうなあ、映像を見ていてふと思う。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 満男の夢から始まることに少々戸惑う。また、桑田佳祐の歌唱画面に甚だしく違和感を覚える。しかし、若き渥美清が最初に登場した部分から、泣きっぱなしになってしまった。恐るべき涙腺破壊映画として私には機能したが、同時に、このような郷愁・感傷映画を手放しで誉める気にはならない。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 寅さんが居なくても「葛飾柴又」はあった。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | “お兄ちゃんがいつ帰って来てもいいように二階は掃除してあるの”・・・ううう、泣かせる。あの初帰郷から50年、91歳の寅次郎はいづこの旅の空。多用される過去と現在の顔のアップに流れた歳月が滲む。半世紀におよぶ“変貌”のアンソロジー映画として完璧。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | センチメンタル思い出ブロマイド映画としてはよくできている。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |