★4 | じんわりと心に沁みる作品でした。映画館から出た後、ついつい空を仰ぎたくなりました。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | カタギの生活者たろうとして叶わぬ短気な彼が、怺えることを知るという単線ドラマトゥルギーが西川の資質と噛み合わぬジレンマ。ブツ切りエピソード群は社会の今を照射しそうなのだが須く生半可に終わる。それでも終盤の光明の見え具合には持ってかれる。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 規律がある刑務所と、規律はあるが守られてない娑婆。すばらしき世界はどちらか。もちろん、罪人以外は用がないムショに比べれば娑婆の方がいいのだろうが、三上にとっては違う。そんなアンバランスな新しい環境を生き抜く男の姿を追うが、肝心の物語は単なる社会復帰おじさん物語。そもそも、監督がヤクザをあまり理解してない気がする。 65/100 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★5 | 画面に役所広司しか映ってなくても十分に魅せられる。黄色い自転車に乗って前庭を一周するたびに手を振る彼の表情。他の役者には絶対に真似できないと思う。免許センターでクラクション鳴らすとかウケる。都会の夜景の描写がどれもとても素晴らしいと思った。レヴューは刺さった台詞▶ [review] (IN4MATION) | [投票] |