★5 | 誰にも触らせたくない思いをつめた宝石箱。そして、そっと内緒の場所に埋めてしまってるのだけど。 [review] (ALPACA) | [投票(4)] |
★4 | 戦争の傷跡を背景に中年男と少女のやや異常な愛情を描く。子供の大きな瞳が印象に残る。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 公園の水辺の情景、木々、池の波紋の家、木に刺したナイフ、__二人だけの世界。外見は大人と子供。内面は名前(カラダ)を捧げるオンナとオトコの純粋な愛の物語。やはり周りが許さない。男は何故至福の表情で死ななかったのだろう。 (セント) | [投票(5)] |
★4 | 向う側とこちら側の境界は、人と人の間ではなく人の心の中にある。だからこちら側の人間に境目は見えないし、その磁力が何処からくるのかも分らない。その不安が闇雲に関係を力で断ち切るという悲劇を生む。ドカエのカメラはそんなことを想起させてくれた。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | これや『イルカの日』のように、DVD化されない名作群を秘かに闇DVD化して取引する市場が有り、それらを撲滅するための『華氏451』のような消防隊が組織され…と、妄想は限りなく広がる。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | 水辺にひろがる暗い波の輪、、、、ドカエのカメラに支えられた完成度。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★5 | 分かり合えない一線。(05・10・23) [review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★5 | なんだか怪しい雰囲気が漂ってきそうな題材の作品だが、アンリ・ドカエが日本の墨絵をイメージして撮り上げたという類い希なる美しい映像のおかげで、孤独な2人の逢瀬をとても純粋で清らかなものとして表現することに成功している。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] |