コメンテータ
ランキング
HELP

緋牡丹博徒(1968/日)ファンのコメント

緋牡丹博徒(1968/日)が好きな人ファンを表示する

昭和残侠伝 血染の唐獅子(1967/日)************

★4ちょっと手を伸ばせば「革命」が手に入りそうだった時代、全共闘の学生たちは高倉健池部良の道行きに「意義無し!」と喝采を送り、ラストの手錠に自分たちの闘志を高めたという。嗚呼、場末の三番館で彼等と一緒にリアルタイムで見たかった。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★4序盤からマキノ節前回で嬉しいのだが、最後の道行での盛り上がりが足りない。 [review] (ハム)[投票(1)]
★4日本侠客伝』の露骨な焼き直しなのだがより洗練されていて思いの他楽しめる。ただ長門の代わりが山城新伍では役不足。 (町田)[投票]
★4なにもそこまで・・・。俺の涙はあなたのためです、染めじ姐さん!! [review] (G31)[投票(2)]
★3相変わらずカット繋ぎの流麗さは最高レベルだ。まるでダンスを踊っているかのよう。実際、マキノ雅弘の映画はどれもミュージカルに見えないこともない。ただ『緋牡丹博徒』やら他の任侠ものをある程度観てきたせいか、本作の藤純子はちょっとクサい。 (赤い戦車)[投票]
★4やっぱりホンモノの「侠」ってのは現実のヤクザとは違うねぇ…。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2佐伯清版前三作で、一旦、煮詰まった感の義理と人情話しをあえて薄めたのが確信犯的戦略ならば、とってつけたような秀次郎と重吉の「道行き」はむしろ消化不良の元凶でしかなく、新たなアイディアが欲しかった。藤純子の形式的所作もマキノ流とはいえ陳腐。 (ぽんしゅう)[投票]
★4わかりやすい話です。♪先は言うまい、唐獅子牡丹! [review] (ぱーこ)[投票]
★3昭和残侠伝』の監督として佐伯清の凡庸なアナクロは後世に残らなかった。集団のコラボと叙情味で秀でるマキノの水準作。予想外に屹立してしまった『死んで貰います』を別格としてもこれはこれで退屈はしない。しかし、若干腑に落ちない。 (けにろん)[投票(2)]