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潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)ファンのコメント

潜水艦イ−57降伏せず(1959/日)が好きな人ファンを表示する

切腹(1962/日)************

★4「次に何が起こるんだろう」という緊張感が最後まで途切れない。個人の状況と社会の規範の衝突を見事に描き切った。ただ仲代のセリフはもう少し減らしたほうがよかったのでは。そう思わせるほど画面から十分に伝わるものがあった。 (ハム)[投票(2)]
★5ヒグラシの声の中、浪人が語リ出す奇妙な物語は、上質なミステリーとして聞く者をとらえて離さない。この尋常ならざる「静」の迫力はどうだ! [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★5タイトルで毛嫌いする事なかれ。むしろ時代劇ファン以外に見て欲しい、ミステリー風味のシリアスドラマ。 リストラ侍の就職活動は命懸けなのだ。 (AONI)[投票(6)]
★5日本映画界においてあらゆる賛辞を受けるべき至宝。『七人の侍』がならば『切腹』はの金字塔である。 [review] (sawa:38)[投票(18)]
★5侍かっこいい!浪人素敵!なんて馬鹿げたミーハー心を持っていた自分を殴りたい。 [review] (づん)[投票(2)]
★5有名な話ですが、この企画を橋本忍は最初黒澤明のところへ持っていったのが恐ろしく発展して『七人の侍』になったんだそうですね。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4黒澤に三船がいたように、小林正樹には仲代達矢がいた。彼の語りからは、腹に呑んだ覚悟のほどがふつふつと迸っている。[フィルムセンター] (Yasu)[投票]
★5黒澤映画でないサムライ映画だとチャンバラしか無さそう(好きだが)な印象がありやしませんか? 大丈夫これがあるこれがある。 (coma)[投票]
★3時代劇の姿を借りた、社会の理不尽さに、やり場のない怒りを暴発させた男の映画。決して正しくはないが、さりとてその主張の鮮烈さに目をそむけることを許さない迫力があった。ずしりと重い一本。 [review] (シーチキン)[投票(9)]