ミケス・カラピペリスの映画ファンのコメント
こうのとり、たちずさんで(1991/スイス=仏=伊=ギリシャ) 1936年の日々(1972/ギリシャ) 再現(1970/ギリシャ) 霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊) シテール島への船出(1983/ギリシャ) 蜂の旅人(1986/仏=伊=ギリシャ) 旅芸人の記録(1975/ギリシャ) 狩人(1977/仏=独=ギリシャ)が好きな人 | ファンを表示する |
ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏) |
激しいはずなのに静かな映画です。きれいな声と情念が白黒の美しい炎に溶けて、それはカタルシスを感じるぐらいです。映像美ではブレッソンのベスト。 (セント) | [投票(1)] | |
ロベール・ブレッソンが切り刻んだこの映画はリュック・ベッソンと同じカテゴリーには存在しない。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
ものすごく淡々とした映画。ずっと裁判が展開されるだけで正直退屈なのだがあのラストには圧倒された。真の意味で劇的。見事。 (赤い戦車) | [投票] | |
ジャンヌが退出する場面を丁寧に繰り返すこのリズム。余りにも緩慢で息が長く超然としている。このような律動を観客ははじめて体験し、これこそが「神」の領域であると知らされる。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
贅肉も筋肉も存在しない、其処のは骨があるのみだ!骨と骨を繋ぐ関節は最後の羽ばたいていく鳥たちだと言えよう。 (教祖) | [投票] | |
後光の差さないジャンヌ・ダルク像はとっても新鮮。 [review] (にくじゃが) | [投票(2)] |