★3 | 「日本のおじいちゃん」、笠智衆がよかった。そっくり、ということではないが、何気ない一コマが身近なじいさんを想起させる。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | 1970年という時代そのもののパワーが伝わりますが、そのパワーは、人を幸せにしてるものではない事がやるせない作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 良い話だと思う。しかし、当時の山田洋次作品に共通するリアリズムの隙間に見え隠れするフィクション部の臭さが鼻について感情移入をさまたげる。たとえば、子供をめぐって郷愁にかられる春川ますみと倍賞千恵子のシーンの薄っぺらさ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 前髪がほつれてたりするとかえって美しさの増す、倍賞千恵子 のたたえる生活感ってちょっと比類ない。それでご飯3杯はいけるという映画。 (G31) | [投票] |
★5 | 邦画では数少ないロードムービーだし、当時の中流階級以下の家族、ひいては高度経済成長の転換期の歪みを描いていて秀逸。静かなる傑作。['06.7.12DVD] [review] (直人) | [投票(2)] |
★3 | やはり最初の計画に無理があったと言わざるを得ない。でも、それでも、時は流れ、人の心は立ち直ってゆく。 [review] (青山実花) | [投票(3)] |
★3 | 列島を縦断するだけで犠牲にせざるを得ないものがあったが、一方計り知れない希望もあった。清潔や安全と引き替えにユートピア幻想が崩壊した今、時代の記録として感慨を覚えるが、ただ机上の設計を旨とする山田にロードムービーは向いてない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | この映画を見た当時、山田監督は日本で最高の普通の町並みが撮れる監督だと思いましたし、いまもその思いは変わりません。 (トシ) | [投票] |
★3 | 超絶展開がアレだけど、長崎-福山-大阪-上野-北海道と辿るロードムービーとして見る分には退屈しない。移動するにつれて町の人々の言葉遣いが変わる様子がドキュメンタリーみたいで面白い [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |