★4 | 兄は妹を子供だと思っているが、妹は兄の知らない激しい愛憎のなかにいる。子供じみた仕草に垣間見える自棄と厭世が切ない。貧乏と繁栄が同居する70年代の風俗模様も楽しい。 (淑) | [投票(2)] |
★4 | けっしていっしょにはなれない二人だからどうしたって切なくなる。息が詰まるほどの閉塞感を表現するのにこれ以上の設定はあるまい。これはのちにガンダムにも受け継がれる。 (ハム) | [投票] |
★5 | 南こうせつの主題歌で印象が悪くなりがちですが木田高介氏の手掛けた背景音楽は早稲田をグリニッジヴィレッジにトリップさせる程エレガントなカフェ音楽で出ているならサントラ欲しいくらいです。雰囲気いいし秋吉久美子は可愛いし大好き。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | あの頃の叙情派フォークと同じで、良くも悪くも時代の産物。個人的には兄貴たちの時代の映画だが、その残り香は悪くない。この時代の秋吉久美子がいかにカリスマ的人気を放っていたかはよくわかる。 (ナム太郎) | [投票] |
★5 | 秋吉久美子の官能的清純さに5点 (ふりてん) | [投票] |
★3 | 秋吉久美子の演じる妹は決して理想の妹像ではないけれど、超が付くほどの“理想の妹”だ。と言うよりも理想の年下像というべきか。そして作品の持つ力ではなく、そこに秋吉久美子がいるからというだけで、野郎の三本の足を映画館に向かわせるパワーは絶品すぎる。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★4 | もちろん完璧ではないけど特に文句もないです。秋吉久美子はかわいいし。しかも脱ぐし。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |