★5 | アリョーシャに関わった(関わられた?)人たちの、その後の幸福を祈って止みません。それが彼の真の「戦勲」。 (ジョー・チップ) | [投票] |
★4 | 淡々としている分、秘めたメッセージが強くでてくるという典型。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 無情な時代に、親切で礼儀正しくて愛情豊かに育った素晴らしい人物の素質を備えた青年の、あたふたする様が焦れったいが、愛らしい。彼が頑張るたびに、その対極の戦争の残忍性がクローズアップされていく。見終わってからジワジワと感情がこみ上げてくるのが心にトドメを刺す。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★5 | 迫り来るものの躍動感、遠ざかるものの哀切が、自在なカメラにより捉え尽くされた「ビルディングロマンス」「ロードムービー」「母もの」そして「青春映画」の、信じ難いほどの傑作で、私もこう唸らずにいられなかった、「ロシヤは広い!」 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 旧ソ連映画の中にもこういう素直に感動出来る作品があったのだ。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 戦争のある時代に生まれていれば、俺、兵隊さんになって、確実に戦死していたと思うんだ。そんな俺のたった1週間の安らぎを、見せてくれた気がする。心象風景にさえなっている。 (いくけん) | [投票(7)] |