★4 | メロドラマ好きな私は十分楽しめた。ドヴォルザークの‘ジプシー・メロディ(わが母の教え給いし歌)’他哀曲にのせて綴られる薄幸乙女の物語。有名なラストシーン。そして生まれた我が子に、ボロ宿の一室でヒロインが一人で洗礼するシーンは涙なくしては見れない。 (KEI) | [投票] |
★5 | 夜通し赤子を看病するリリアン・ギッシュの絶望の強度に圧倒された。このワンシーンだけで★5つ。リリアンの演技とクライマックス以外はユルい作品だが、元祖昼メロとして観れば興味深い。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★5 | 映画はこゝ−グリフィス−から出発しているのだ。そう思うと全く愉快になって来る。映画とはこれだ。言い換えると映画とはたかがこれだけのものだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | リリアン・ギッシュの可憐さには付け入る隙がない。クロースアップが捉えるべき顔面とはこれだ。また画面の充実度は驚くほど古びていない。リチャード・バーセルメスが初めて愛を告げるシーンの「水面」の美しさや「風」を撮る技術は普遍だ。流氷シーンのアクションの無茶はバスター・キートンと共振している。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | ストーリーは単純だが、迫力のあるラスト・シーンは今観ても退屈はしない。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | リリアン・ギッシュのアップには緊張感が漲っていて凄い。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |